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ソイプロテインはデメリットだらけ!?絶対ダメと言われる7つの理由

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ソイプロテインは女性に人気が高く、美容に効果的、ヘルシーでダイエットに役立つ…という噂を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

実はソイプロテインは効率的にタンパク質をとれる健康食品ではありますが、人によってはデメリットにつながる可能性もあるのです。

ソイプロテインが絶対ダメと言われる7つの理由

ソイプロテインが絶対ダメ、危険と言われている、7つのデメリットを見ていきましょう。

  • 筋力アップ向きではない
  • ミネラルの吸収率が下がるリスク
  • 腸内環境が乱れる可能性がある
  • カロリーオーバーによる体重増加
  • 女性のホルモンバランスに影響が出る可能性
  • 内臓の負担につながる
  • 粉っぽくて飲みづらい

筋力アップ向きではない

ソイプロテインの原材料は大豆です。大豆は植物性タンパク質であり、筋肉の生成に欠かせないアミノ酸の保有量が多くありません。

筋トレなどの運動によって筋肉量を増やしたい場合には、ソイプロテインを飲んでいても、思うような体型の変化は得られない可能性があるのです。

また、筋肥大を狙って筋トレをしたあとに、すみやかにアミノ酸などの栄養を届けて、筋肉を修復させることが筋肉量アップにつながります。

ソイプロテインはホエイプロテインなどとくらべて、吸収が緩やかな種類のため、筋肉増強が目的の人とは相性が悪いと言えるのです。

ミネラルの吸収率が下がるリスク

ソイプロテインの原材料の大豆は未発酵です。

この未発酵の大豆は「反栄養素」と呼ばれており、ファイトケミカルが多くタンパク質の消化を緩やかにするもの。

同時に、カルシウムやマグネシウムといった、欠かせないミネラル分の吸収率まで下げるリスクがあるのです。

せっかくプロテインをとって運動しても、ミネラルがなければ肌に元気がなくなったり、髪のうるおいが不足したりといった、見た目にも影響が出る恐れも考えられます。

ミネラルの不足は血流や胃腸機能の低下によって、さらに冷え性や疲れやすい体質につながってしまうのです。

腸内環境が乱れる可能性がある

ソイプロテインなどのタンパク質を過剰に接種すると、腸内環境が乱れる可能性があります。

特に普段大豆をとっていない方や、胃腸の冷えや機能低下の影響で、プロテインをうまく消化できないとますます腸内環境が乱れる原因になります。

特にプロテインを飲んでいるからと、ほかの栄養素の摂取がないがしろになっていると、栄養バランスの崩れによる腸内環境の乱れも起きてしまいます。

プロテインをとるのなら、一緒に食物繊維も忘れずにとりましょう。

食物繊維やビタミン類といった、ほかの栄養素もバランスよく摂ることで、はじめてプロテインの良質なタンパク質をきちんと体内に栄養として取り込めるのです。

カロリーオーバーによる体重増加

プロテインは一食あたり平均100キロカロリーほどのカロリーがあります。

これは白米のお茶碗半分程度のカロリーにあたり、1日朝と晩の2杯とっているとそれだけで200キロカロリーを摂っている計算になります。

運動をして間食なども控えめにしていれば問題ありませんが、食事や運動量を変えずにプロテインだけを摂っていれば、カロリーの摂取量が大幅にアップしてしまいます。

その結果、ダイエットするどころか最悪の場合、体重増加の原因になります。

ただプロテインを摂るだけでなく、1日でのトータルのカロリーを計算したうえで、普段の食事や間食の量をコントロールする必要があります。

女性のホルモンバランスに影響が出る可能性

ソイプロテインは女性ホルモンと似た働きを持っている、イソフラボンが豊富に含まれています

ソイプロテインの摂りすぎや、ほかのサプリメントなどとの兼ね合いによっては、イソフラボンの過剰摂取になってしまいます。

この女性ホルモンのような働きをする成分を「エクオール」と呼びます。

エクオールは卵胞ホルモンであるエストロゲンと似た働きがあり、女性らしい体づくりをサポートしてくれるのです。

だからこそ、ソイプロテインにプラスして意識して豆腐や納豆といった大豆成分を日頃からたくさん摂取していると、エクオールの摂りすぎになるリスクが考えられます。

すると女性ホルモンに影響が出てしまい、かえって肌の調子が悪くなったりホルモンバランスが乱れたりする可能性があります。

内臓の負担につながる

ソイプロテインは人によって内臓の負担につながる可能性があります。そもそもプロテインによってタンパク質を必要以上に多く摂っていると、不必要な部分を分解するために腎臓の負担が増加します。

腎臓の負担が増え続ければ最悪の場合、慢性腎臓病となりスムーズにタンパク質を分解できず、摂取量を制限する必要が出てきてしまうのです。

そのため、ソイプロテインで食事を置き換えてダイエットするなどで、ソイプロテインを1日何杯も呑んでいる人は注意が必要です。

なおタンパク質は1日あたり体重1㎏につき、1.5~2gが規定です。体重50㎏の人であれば、75~100gにおさめることがポイントです。

粉っぽくて飲みづらい

ソイプロテインは溶かしにくく、溶かしたあとも粉っぽさが口に残ります。

この粉っぽさが苦手で、せっかくプロテインを購入したものの、飲み続けられるにやめてしまったというケースもあるのです。

プロテインは便利ですが、シェーカーを使って毎日プロテインを作り、さらに容器を洗うのは意外と面倒な作業です。

時間をかけず手軽に栄養を摂りたい、ダイエットしたいという方には、ソイプロテインよりも飲みやすいサプリメントが便利です。

ソイプロテインはダイエット向きではない

結論としてソイプロテインのみでは、ダイエット向きではないと言えます。

  • 吸収が遅くシェイプアップしづらい
  • 女性の摂りすぎは内臓の負担につながる
  • 置き換えダイエットは空腹感がつらい

ソイプロテインはタンパク質とイソフラボンを摂取できるプロテインです。
しかし、吸収がゆっくりのため、筋肉をつけてシェイプアップしたいといった、ボディメイクしたい人向きではありません。

また、女性の場合特にソイプロテインによる大豆の摂り過ぎは、内臓の負担やホルモンバランスへの影響のリスクも考えられるのです。

ソイプロテインは置き換えダイエット食品として人気ですが、注意したいのはプロテインだけで食欲を抑え切れないこと。

置き換えダイエットは1食や2食をプロテインのみにするダイエット方法です。

摂取カロリーが減り、さらにタンパク質などの栄養素を効率よく摂れるところが人気です。

ですが、ソイプロテインはあくまでプロテインのため、お腹に溜まるダイエット食品ではないのです。

置き換えプロテインは空腹に悩む人が多い

また、置き換え用のプロテインも販売されており、栄養素をバランスよくとれますが、通常の食事をしたような満腹感にはつながらないのです。

置き換えしたものの

  • 食事を我慢できずに後からお菓子を食べてしまった
  • 置き換えのストレスで結局ダイエットする前よりも食べてしまう

といった状況も起きてしまいます。

食欲コントロールが難しく、代謝の低下によって痩せづらさを感じている人ほど、プロテインのみでダイエットする方法は時間がかかるリスクがあるのです。

ソイプロテインの美容効果は人による

ソイプロテインと言えば、美肌になるといった美容効果があるとよく言われています。

実際のところ、ソイプロテインによってイソフラボンは摂取できますが、必ずしも美容の変化を実感できるとは限りません。

なぜならイソフラボンは腸内細菌であるエクオールが多いほど、女性ホルモンの働きをサポートしてくれるのです。

しかし、イソフラボンを摂取してもエクオールに変えられるのは、日本人の半分程度と言われているのです。

つまり、ただソイプロテインでイソフラボンを摂っても、美容効果を得られる可能性は意外と低いのです。

ダイエットするならプロテイン×専用サプリがおすすめ

ソイプロテインを飲みつつダイエットしたい、シェイプアップしたいと考えているのなら、ダイエット専用のサプリメントがおすすめです。

  • 食欲に負けてドカ食いしてしまう
  • 運動しているのに痩せられない
  • お菓子や白米などの糖質が好きで我慢できいない

このようなダイエットの悩みは尽きないもの。痩せたい気持ちはあっても、なかなか体型に変化が出るまでダイエットを続けることは苦労の連続です。

そこで、ダイエット専用サプリメントと、ソイプロテインを併用することで、タンパク質を適度にとりつつ、余計なカロリーの吸収を抑制する効率的なダイエットにつながります。

また、なかなか痩せられずに何をしても体重が変わらないと悩んでいる人は、メディカルダイエットに使われている薬がおすすめです。

メディカルダイエットの薬は、脂肪を吸収阻害したり、食欲を抑えたりといった、痩せないと命に関わる人々でも食欲をコントロールするための薬です。

無理なくダイエットを続けよう

ソイプロテインは大豆が原料で、イソフラボンがたくさん摂れると女性に人気があります。

しかし、実際は女性ホルモンと似た働きをするためには、イソフラボンが腸内細菌のエクオールになる必要があります。

日本人はエクオールを増やせない人が約半数で、ソイプロテインをそのまま摂るだけでは、思うような美容効果が得られるとは限らないのです。

  • ソイプロテインは筋肉がつきづらい
  • 内臓に負担をかけるリスクがある
  • 粉っぽくて飲みづらい

このように、ソイプロテインは効率的にタンパク質は摂れるものの、知っておきたいデメリットも複数存在するのです。

だからこそ、上記の特徴をよく理解したうえでソイプロテインにするのか、ほかのプロテインに切り替えるのか考えてみてはいかがでしょうか。

また、ダイエット目的ならプロテインとの併用にダイエット専用サプリメントが便利です。

ダイエット専用サプリメントなら、食べたカロリーの吸収を防いだり、食欲事態を抑えたりと、ダイエットを強力にサポートしてくれます。

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