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背中ニキビの原因は〇〇菌!正しい治し方と予防法を徹底解説

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背中ニキビは一度治っても、何度も再発するなど悩みの多いトラブルです。

背中ニキビができるのは、実は顔にできるアクネ菌によるものだけでなく、ほかにも原因となる菌があることをご存じですか?

背中ニキビの原因と、ニキビの症状別での外用薬の選び方をご説明します。背中ニキビを治すための習慣とともにご紹介するため、ぜひ参考にしてください。

背中ニキビの薬の選び方

背中ニキビの薬は、できる原因や症状によって選ぶことが大切です。背中ニキビと一口に言っても、そのタイプはさまざまです。

薄着の季節は特に背中ニキビが気になるもの。だからこそ、背中ニキビを本気で改善するためにも、生活習慣を見直すと同時に外用薬を使いましょう。

症状別で選ぶ

ニキビは初期が白ニキビと呼ばれ、炎症を起こすと赤ニキビ、そして膿ができてしまった黄ニキビ、炎症が進行した紫ニキビがあります。

どの症状なのか確認したうえで、その時に合わせた外用薬を使いましょう。ニキビの症状別でおすすめの成分は次の通りです。

白ニキビ(初期段階)

イソプロピルメチルフェノール
サリチル酸

などの殺菌作用が高い成分

赤ニキビ(炎症状態)

過酸化ベンゾイル
クリンダマイシンリン酸エステル

などのアクネ菌の繁殖を抑える成分

ニキビ跡

ヨクイニン
過酸化ベンゾイル

ターンオーバーを手助けして毛穴詰まりを解消する成分

薬のタイプで選ぶ

背中ニキビの治療に使う薬は、大きく分けて「塗り薬」「スプレー」「飲み薬」の3タイプがあります。
それぞれの薬は、目的や使い方に合わせて選ぶことが大切です。

薬のタイプ別でのおすすめポイント、特徴は次の通りです。

塗り薬

軟膏やクリームはしっかりと患部に密着。そのまま保湿できる。ただし自力だと届かない部分がある

スプレー

広範囲の背中ニキビにおすすめ。手では届かないところも保湿・治療できるが塗り薬よりも落ちやすい

飲み薬

塗る手間がなく手軽。保湿はできず、塗り薬とくらべて即効性は低い

基本的には、外的な治療ができる塗り薬やスプレーを使い、補助的に飲み薬を使うといった併用がおすすめです。
特に背中ニキビは、1人だと手が届かずに薬を塗れない可能性があるため、家族などにお願いできればしっかりと薬を塗ってもらうことをおすすめします。

難しい場合は、スプレータイプで背中の広範囲に薬を使う方法が便利です。

背中ニキビの原因菌で選ぶ

そもそも背中ニキビの原因は、有名なアクネ菌以外にもさまざまな可能性が考えられるのです。
アクネ菌によるニキビかと思っていたら、実は別の原因による炎症のケースもあります。

ここでは、背中ニキビの原因菌の種類と特徴をご説明します。

アクネ菌

アクネ菌は顔にもできるニキビの原因菌です。アクネ菌の特徴は、皮脂や古い角質が溜まった毛穴に繁殖し、内部で菌に対抗するために皮膚が炎症を引き起こすのです。

炎症が進むと膿が溜まる黄色ニキビとなり、大小さまざまなサイズでできることが特徴。

症状はかゆみがなく、押すと強い痛みがあります

マラセチア菌(マラセチア毛包炎)

マラセチア菌は通常のニキビよりも小さく、赤や紫、赤黒い小さな湿疹ができます。
背中や腕を中心に広範囲に広がりやすく、通常のニキビ治療薬では治りが遅いことも特徴です。

衣類の蒸れなど汗が原因でマラセチア菌が繁殖しやすいため、特に汗をかきやすい夏場に再発しやすい傾向にあります。

マラセチア菌の治療は抗真菌薬が必要

一般的なアクネ菌によるニキビと違い、マラセチア菌によるマラセチア毛包炎は、抗真菌薬が必要です。市販のニキビ薬ではほとんど効果がなく、長いかゆみが続いてしまいます。

抗真菌薬は市販されておらず、購入するには皮膚科医などの医師による処方が必要になってしまいます。しかし、どうしても時間がとれずに皮膚科に行けない方は、海外通販でも購入が可能です

専用の抗真菌薬を使うことで、悪さしているマラセチア菌を落ち着けて、しっかりと治療ができるのです。

背中ニキビは医師の診察も大切

マラセチア菌とアクネ菌による違いは、素人だと判断しきれないところがあります。
いざアクネ菌だと思ってニキビ治療薬を使っても良くならず、マラセチア菌用の抗真菌薬を改めて購入するとなると、その分治療に時間がかかってしまいます。

症状がわからないと思ったら、ひとまず皮膚科による診断をおすすめします。皮膚科による診断を受けたことで、ニキビとマラセチアの違いがわかり、再発することがあればすみやかに薬を選べるのです。

背中ニキビはかゆみによる心身的なつらさ、その後の肌の跡などの後遺症もあります。いち早く治療するためにも、我慢しないでできるだけ早く診察を受けましょう。

また、再発に備えて両方の薬を持っておくと、いざというときに迅速に対処できるメリットがあります。

背中ニキビの治療は長期化しやすい

背中ニキビは一度薬を塗れば、1週間程度で症状が良くなると考えがちです。しかし、ニキビ治療は根本的な原因を取り除かなければ、何度でも再発する症状との戦いです。

今できてしまったニキビに対する治療だけでなく、次に同じく背中ニキビができてしまわないように、治療を継続することが非常に大切なのです。

ニキビを繰り返さないためには、日頃の習慣の見直しがとても大切です。薬はあくまでも対処療法だということを忘れずに、背中ニキビができにくい習慣を身に着けていきましょう。

そのうえで、外用薬と併用していくことが、ニキビに長期間苦しまずに、肌をきれいに保つためのポイントと言えます。

背中ニキビを治す5つの習慣

背中ニキビを治すには、顔にスキンケアすることと同じく、肌をいたわることが大切です。

背中ニキビ改善のために、自宅でできるセルフケア方法をご紹介します。

薬用成分入りのスキンケアで保湿する

薬用成分が入った化粧水やクリームで背中を保湿しましょう。背中は1日中衣類の摩擦を受けています。

肌がダメージを受けやすく、乾燥が気になる場所でもあるのです。乾燥は肌のターンオーバーの促進がうまくいかないといった、トラブルの原因につながります。

そこで、入浴したあとはきちんと背中も保湿しましょう。化粧水を背中につけることが難しければ、スプレーボトルに化粧水を入れる方法が便利です。

スプレーボトルなら背中全体にまんべんなく保湿できるため、ぜひ容器を用意しましょう。もしくはスプレータイプの薬用化粧水を使うこともおすすめです。

特に殺菌成分や、抗炎症作用がある成分入りの化粧水をはじめとするスキンケア用品がおすすめです。

  • サリチル酸
  • イソプロピルメチルフェノール
  • グリチルリチン酸

主にこのような殺菌成分が入っているスキンケア用品を選んでみてください。

背中ニキビを刺激しないよう入浴する

背中ニキビができる原因は、背中をきれいに洗えていなかったり、反対に摩擦などの刺激を与え過ぎていたりすることが考えられます。

特にシャンプーやリンスの洗い残しが背中にあると、成分の影響を受けてニキビなどの肌荒れの原因につながります。
必ず先にシャンプーやリンスをして洗い流してから、最後に体をきれいにすることをおすすめします。

また、ニキビを刺激しないようにやわらかいスポンジか、素手で洗う方法がおすすめです。

脂っこい食事を控える

ニキビができる主な原因が、脂質や糖質の多い食事によって、分解しきれない脂が毛穴に詰まる状態になってしまうことです。

特に皮脂の分泌が増えていると、毛穴が詰まりニキビの元になるアクネ菌のエサになってしまいます。ますますニキビができやすくなるため、できるだけ脂っこい食事は控えましょう。

ビタミン類が豊富な食事を意識する

ニキビの改善には、脂質や糖質を控えめにした食事が大切です。それと同時に、肌にとって手助けになる栄養素を積極的に食材からとりましょう。

肌のターンオーバーを促進するために、抗酸化作用があるビタミンの多い食材を意識して選ぶことをおすすめします。

ビタミンCはレモンやグレープフルーツ、ミカンといった柑橘類に多く含まれています。ほかにも、にんじんやほうれんそう、小松菜といった、緑黄色野菜にもビタミン類やミネラルが豊富に含まれているのです。

食物繊維が豊富な野菜類は、特にデトックス効果が期待できるため、きれいな肌を保つために意識してとりましょう。

また、肌の元となるタンパク質も、肉や魚、豆類から積極的に摂ることをおすすめします。

睡眠の質を高める

背中ニキビをはじめ、肌荒れは良質な睡眠がもっとも肌の入れ替わりにつながる治療法になります。
肌は眠っている間に分泌される成長ホルモンにより、ターンオーバーが促進されるのです。

だからこそ、睡眠時間が短い状況や、夜中に何度も目が覚めるといった状況は、睡眠の質の悪化によって肌のターンオーバーの乱れにつながるのです。

背中のニキビだけでなく、顔のニキビの原因にもなるため、睡眠の時間、質にはこだわりましょう。睡眠時間は最低でも7時間以上が理想です。

また、入眠しやすくするために眠る1時間から1時間半前に入浴を済ませると、自然と体温が下がって眠りに落ちやすくなります。

ブルーライトが出るスマホの見過ぎも避けて、ゆったりと過ごすことも睡眠の質を上げるためのコツです。

汗をかいたらこまめに拭いて着替える

背中ニキビは汗などの汚れを放置した結果、肌に負担がかかってできてしまうこともあります。特に汗をかく季節は、こまめに下着を変えるなど、清潔な状態を保ちましょう。

また、汗をかいたらできるだけ放置しないで、清潔なタオルでふき取ることも大切です。汗を流さないまま寝てしまうなども、背中ニキビの原因になるため、その日のうちに汗を流して就寝することも、肌を清潔に保って背中ニキビの予防につながります。

まとめ

背中ニキビは、皮脂の過剰分泌や摩擦、シャンプーの洗い残しなどいろいろな要因で引き起こされます。背中ニキビがあると、服を選ぶときにも背中が気になったり、水着になれなかったりと、さまざまな悩みの原因になってしまいます。

だからこそ、背中ニキビができる原因に気づき、対策することが治療の一歩です。そのうえで、背中ニキビの原因に合わせた、処方薬を使いましょう。

背中ニキビ用の処方薬は、海外通販でも購入可能です。なかなか皮膚科に行く時間がとれないとお悩みの方も、ぜひ海外通販のニキビ用の外用薬を購入してみてはいかがでしょうか。

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